デザイナー・ブランドオーナー向け書体リソース
MonotypeとLippincottはサウスウエスト航空と緊密に協力し、新たなアイデンティティの中心となるタイポグラフィの声を生み出しました。
Satanderは、InterbrandおよびMonotypeと提携し、よりモダンでデジタル化され、新世代の消費者にもっと合ったブランドとなるよう、ブランドを再設計しました。
FuturebrandとKerzner Internationalは、Monotype Studioに依頼し、ドバイのThe Palm とThe Royal、および中国・三亜で展開する超高級ホテルブランドAtlantisのブランドアイデンティティ刷新を図りました。これは、2008年にThe Palmがオープンして以来、グループとして初めてのブランドアップデートであり、すべてのプロパティにおける視覚的ブランドを統一を目指す取り組みです。
Hearst Mediaは象徴的なタイトルを多数展開しています。Monotypeとのコラボレーションにより、デジタル時代の進化するニーズに応えるため、デザインの柔軟性と自由度を大幅に向上! その取り組みをご紹介します。
Monotypeのブランド刷新には、同社が顧客に推奨しているのと同じく、一貫性のあるコミュニケーションの実現が求められました。しかし、数万種類に及ぶフォントを擁し、複数の製品やサービスに対応しなければならないタイプファウンダリにとって、最適な答えとは一体何なのでしょうか?
MonotypeのTerrance Weinzierlは、ソフトウェア会社 SAP が SAP Fiori のための書体を開発するのを支援しました。この書体により、SAP は2015年にレッド・ドット・アワードを受賞しました。この書体のデザインは、個性を損なうことなくテキストベースのUI環境でうまく機能することが重要でした。新たに開発された書体「72」は、2017年にもレッド・ドット・アワードを受賞しています。
Monotypeは、アメリカ最大の住宅ローン貸付会社であるRocket Mortgageとのコラボレーションを発表しました。このパートナーシップにより、ブランドを現代的にアップデートし、あらゆる顧客体験に一貫性を生み出すためのカスタムフォントが誕生しました。
象徴的な自動車メーカーの新たなブランドアイデンティティの一環として、Toyota Typeがどのように開発されたのかをご覧ください。
書体の組み合わせは、タイポグラファにとって最も難しい課題の一つです。今回のGood Typeでは、デザイナーがフォントを組み合わせるさまざまな方法を検証します。
Monotypeのシニア・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、Charlie Nixはこう述べています。「ブランディングは常に変化しています。静的なブランドなど存在しません」
だからこそ、ブランドが進化し続ける中でも軸を失わずにいられるよう、統一感を保つための柱となるものが必要なのです。
私たちの世界の物語は、文字でつづられています。フォントの検索や共有、ライセンスの取得、トレンドへの対応、優れたブランドの構築まで、Monotype Fontsでデザイナーの作業がいかに楽になるかをご覧ください。この動画を見て、あなたの人生が変わるかもしれません。
メッセージを明確に伝えるには、読むのに負担のない書体を選ぶことが重要です。それは、ただ読み取れるというだけでなく、さらに一歩進んだ配慮です。
人と同じように、書体も多面的です。使い方によって実用的でシンプルにもなり得ますし、表現豊かでコントラストに富んだものにもなります。書体の持つ魅力を最大限引き出すためには、その秘密を解き明かすことが重要です。
ブランドの声を表現する書体選びは、簡単な判断ではありません。将来を見据えて検討しなければならないとなると、なおさら複雑になります。書体はブランドに大きな価値をもたらしますが、そのためには柔軟性が必要です。
ディスプレイフォントに関しては、書体そのものだけでなく、人々の期待に対してもより自由に実験したり遊んだりする余地があります。