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31 記事2504printing-museum
米国Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下Monotype)は、TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴)が運営する 印刷博物館の企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」展において、ドイツ在住のクリエイティブ・タイプディレクター 小林章のトークイベントが開催されます。
また本企画展の図録へ、ドイツ出身のタイプフェイスデザインディレクター ヨアヒム・ミュラー・ランセイがブラックレターをテーマに寄稿したことをお知らせいたします。
※ブラックレター:ドイツで20世紀まで出版印刷に常用された書体
企画展 「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」
2025年4月26日(土)から7月21日(月・祝)までの期間中、印刷博物館(東京都・文京区)にて開催。
ウェブページ : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20250123.php
西洋中世末期の15世紀半ば、ヨハネス・グーテンベルクが活版印刷術を完成させました。この印刷術は、テキストの複製手段が主に手写だったヨーロッパで瞬く間に広がり、以後約500年にわたり、文字印刷の主流であり続けました。 活版印刷術の発祥の地ドイツでは、この活版印刷術に魔術や魔法と同義のディ・シュヴァルツェ・クンスト(die schwarze Kunst)という名称が与えられ、独自の出版印刷文化が形成されました。 企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」では、今日では過去のものとされている活版印刷術と活字書体が国の文化形成に大きく影響を与えてきた様子を、ドイツの出版物を中心とした約70点の展示品とともに紹介されます。 |
オリジナル金属活字製作に関するトークイベント開催
会期中、Monotypeクリエイティブ・タイプディレクター 小林章のトークイベントが開催されます。小林は印刷博物館開館当初の印刷工房初代インストラクターを務めました。トークイベントでは小林が製作したオリジナルの金属活字をご紹介。完成にいたるまでの製作秘話などをお話しします。イベント終了後には、実際に鋳造した活字をご購入いただけます。
※定員に達したため、申込は締め切りました
【イベント概要】
「欧文活字づくりに挑戦:デジタル書体デザイナーの試行錯誤」Vol.2
日時:2025年5月25日(日)14:00–15:30
会場:印刷博物館 研修室(地下1階)
参加費:無料(ただし企画展入場料が必要です)
定員:70名 ※定員に達したため、申込は締め切りました
協力:日星鑄字行(台北・母型制作) 築地活字(横浜・活字鋳造)
【プロフィール】
Monotypeクリエイティブ・タイプディレクター 小林章
ドイツMonotype社クリエイティブ・タイプディレクター。欧文書体の国際コンペティションの本文書体部門で2度のグランプリを獲得して2001年よりドイツ在住、有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏、アドリアン・フルティガー氏と共同で両氏の過去の名作書体の改良版を発表。2011年以降は自身のオリジナル欧文書体の制作やMonotypeのShorai Sans、たづがね角ゴシックなど日本語書体のデザイン監修に携わるほか、ソニー、ブリヂストン、三井物産、アリババ、UBS、メルカリなどのカスタムフォントを手がける。東京タイプディレクターズクラブやドイツRed Dot賞をはじめ世界的なコンテストの審査員を務め、講演やワークショップもおこなっている。2018年に日本タイポグラフィ協会の第17回佐藤敬之輔賞個人部門受賞、2022年にはニューヨーク・タイプディレクターズクラブ栄誉メダルを受賞。
著書に、『欧文書体』、『欧文書体2』、『フォントのふしぎ』、『まちモジ』、『英文サインのデザイン』(田代眞理氏との共著)、『欧文書体のつくり方』があり、2025年5月には『欧文書体』の20年ぶりの全面的な改訂版となる新刊『欧文書体:基礎知識と使い方』が刊行される。
制作フォント:
オリジナル欧文書体 DIN Next
オリジナル欧文書体 Akko など
図録「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」へ寄稿
ドイツ出身でMonotypeのタイプフェイスデザインディレクターであるヨアヒム・ミュラー・ランセイが、図録への特別寄稿を行いました。「ブラックレターと私 —現代世界におけるブラックレター」と題して、自身の子ども時代から世界各国でカリグラファーや書体デザイナーとして活動した彼独自の視点を基に、ブラックレターについて解説しています。
【プロフィール】
Monotypeタイプフェイスデザインディレクター
ヨアヒム・ミュラー・ランセイ
ドイツ出身。スイスのバーゼル・スクール・オブ・デザインでグラフィックデザインを学び、日本を含める各国のタイポグラフィコンペティションで優勝するなど高い評価を受ける。
世界数ヶ国の学校で教鞭をとり、出版物にグラフィックデザイン・タイポグラフィに関する記事の寄稿や作品を掲載。そのほかに、海外複数社の情報デザインとVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)を担当。
2018年にはソウルのフォントメーカーYoondesign Inc.の欧文のデザインディレクターとして活躍。2020年から、フォントワークス社に加わり、現職のタイプフェイスデザインディレクターに就任。
制作フォント:
Saison Sans(ローマ字フォントファミリー、クレディセゾンのカスタムオーダー)
オリジナル欧文書体 フォントワークス Yo One
【図録概要】
タイトル:「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」
発行日:2025年4月26日(土)
発行元:TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
販売価格:3,960円(税込)
販売場所:印刷博物館ミュージアムショップ(追って印刷博物館ECサイトでも取り扱い予定)
【展示会開催概要】
「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」
会期 : 2025年4月26日(土)– 7月21日(月・祝)
会場 : 印刷博物館
東京都文京区水道1丁目3番3号TOPPAN小石川本社ビル
開館時間 : 10:00–18:00
休館日 : 毎週月曜日 (5月5日、7月21日は開館)、5月7日(水)
入場料 : 一般1,000円、学生500円、高校生300円
※中学生以下、70歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方とその付き添いの方は無料
※20名以上の団体は各50円引き
※2025年5月5日(月・祝)こどもの日は無料
ウェブページ : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20250123.php
主催 : TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
協力 : グーテンベルク博物館、クリングシュポール博物館、シュテーデル美術館、広島経済大学図書館、町田市立国際版画美術館
Monotype、Akko、Shorai、たづがね、およびフォントワークスYoは、日本で登録されている Monotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
DINは、 Monotype GmbH の登録商標または商標であり、米国特許商標局および その他の国や地域で登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせ
Monotype株式会社
Email:[email protected]
担当:岩井
© 2025 Monotype KK
Monotype、年間定額制フォントサービス「モトヤ LETS」にモトヤクレイル4を追加
Monotype株式会社は、年間定額制フォントサービス「LETS Leading Edge Type Solution」のライブラリ「モトヤ LETS」および「学生向けモトヤ LETS」、ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」にて、文字にツヤと光沢感を与えるデザイン書体「モトヤクレイル 4」の提供を開始しました。
モトヤクレイル コンセプト
モトヤクレイルは、文章に「ツヤ」「光沢感」を付与できるデザイン書体です。その性質から、書体名にはフランス語で「明るい」「光」を意味する「Clair(クレイル)」と名付けました。
文字のバランスは全て足長気味にデザインし、あえて重心を高めに設定しています。
モトヤクレイルは、文字の表情として「清潔感」「高級感」を持ち合わせているため、例えば清掃用品・歯科衛生用品・洗車グッズのパッケージやロゴ、美容室・サロンの看板やキャッチコピーへの使用にも最適です。モトヤクレイル2、モトヤクレイル4の2ウェイトございます。
【提供書体一覧】
モトヤクレイル 4 Std
年間定額制フォントサービス「モトヤ LETS」および「学生向けモトヤ LETS」にて、追加料金なくご利用いただけます。
モトヤLETS https://lets.fontworks.co.jp/motoya
また公式noteでは株式会社モトヤの書体についてご紹介しています。是非ご覧ください。
Monotype公式note:
「可読性の良さ」と「文字の美しさ」の追求―― 株式会社モトヤ
モトヤ LETS用フォントリスト
モトヤの書体をまとめたフォントリストをこちらからインポートできます。
※フォントリストの書体をご利用いただくには、年間定額制フォントサービス「モトヤ LETS」および「学生向けモトヤ LETS」へのご契約が必要となります。
モトヤについて
モトヤ書体の開発は、1950年代から始まり現在に至っています。この間モトヤ書体は、鉛活字、タイプ活字、写植用文字盤、デジタルフォント(ビットマップフォント・アウトラインフォント)と様々な組版手段に対応し、その製品形態を変えてきました。しかし永年にわたる書体開発の歴史の中で、変わらないものが「可読性」と「文字の美しさ」の追求です。
URL: https://www.motoyafont.jp/
Monotype、LETS Leading Edge Type Solution、およびFONTPLUSは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
■Monotype製品・サービスに関するお問い合わせ先
Monotype株式会社
[email protected]
■報道に関するお問い合わせ
Monotype株式会社
Email:[email protected]
担当:太田
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202505ゴールデンウィーク期間中の休業のお知らせ
平素は弊社サービスをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら下記の期間、営業・サポート業務を休業させていただきます。
ゴールデンウィーク休業期間
・2025年4月29日(火)
・2025年5月3日(土)~ 2025年5月6日(火)
2025年5月7日(水)より平常どおり営業いたします。
サポート業務について
メール送信のタイミングによっては、5月7日(水)以降に順次回答となる場合がございます。予めご了承ください。また、休業期間中もお問い合わせフォームによるお問い合わせは受け付けております。
ご迷惑をお掛けいたしますが、皆様のご理解の程よろしくお願い申し上げます。
2504Sendenkaigi
米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、6月12日(木)開催の宣伝会議マーケティングサミット2025(夏)へ参加いたします。
当日は、株式会社セイタロウデザイン 代表取締役兼クリエイティブディレクターの山崎晴太郎氏をゲストに迎え、Monotype シニア・タイプデザイナー APACデザインリード土井遼太とブランディングにおけるフォントの重要性についてお話いたします。Monotypeが行ったブランディングとフォントに関する調査データもご紹介予定です。
【講演】クリエイティブディレクター山崎晴太郎氏とMonotypeが探るブランディングの鍵:フォントの重要性とその役割
Monotypeは、ブランドの表現力とエンゲージメントを高める書体のリーディングカンパニーとして、豊かなフォントデザインの経験を活かし、各企業のブランドイメージに応じたソリューションを世界的に提供しています。この度、セイタロウデザインの山崎氏をゲストに迎え、一貫したブランディングはどのような利点をもたらし、ブランディングの中でフォントがどれほど重要であるかについて、弊社の調査データとともにご紹介いたします。
【登壇者プロフィール】
山崎 晴太郎
株式会社セイタロウデザイン 代表取締役 クリエイティブディレクター
株式会社セイタロウデザイン代表。ブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトなど領域を横断したデザイン、アートディレクションを手がける。グッドデザイン金賞をはじめ国内外の受賞歴多数。各種デザイン賞審査委員や有識者委員を歴任。主なプロジェクトに、東京2020表彰式、旧奈良監獄利活用基本構想、JR西日本、広瀬香美など。TVのコメンテーターとしても出演多数。著書に『余白思考』。
https://seitaro-design.com/
土井遼太
Monotype シニア・タイプデザイナー APACチームリード
東京藝術大学デザイン科を卒業後、英国レディング大学の書体デザインコースで修士号取得。’15年からMonotypeで、企業向け書体開発および書体選定等コンサルティングを担当。Monotypeの代表書体、たづがね角ゴシックの制作メンバーとして、フォントのバリエーション展開や中日韓対応の字種拡張を行う。最近では、大学講義や国際カンファレンスに登壇し、国内外に向けて書体について発信している。
【開催概要】
・イベント名称:宣伝会議マーケティングサミット2025(夏)
・日程:2025年6月12日(木)
・会場:浜松町コンベンションセンター(東京都港区浜松町2-3-1 @大門駅 B5出口)
・公式サイトおよび申し込み:https://www.sendenkaigi.com/marketing/event/summit2025/
・Monotype 講演時間:15:25~15:55
・主催:株式会社宣伝会議
宣伝会議マーケティングサミットとは
「宣伝会議マーケティングサミット」は、講演×展示のリアルとオンラインの2形態で実施する、マーケティングエグゼクティブが集まるイベントです。いかに生活者との接点・体験価値をつくるかといった、コミュニケーション課題について、企業のCMO、マーケティング・コミュニケーションに従事する役員・部長クラスが登壇し、議論を繰り広げるイベントです。
Monotypeおよびたづがねは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせ
Monotype 株式会社
http://www.monotype.com/jp
Email:[email protected]
担当:夏目
© 2025 Monotype KK
Monotype、タイポグラフィと書体デザインを専門とする国際カンファレンス AtypIに登壇
米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)のシニア・タイプデザイナー APACチームリード 土井遼太とシニア・タイプデザイナー Tao Di(タオ・ディ)が、2025年4⽉22⽇(火)から26⽇(土)までデンマーク・コペンハーゲンで開催されるタイポグラフィとタイプデザインの国際カンファレンス「ATypI 2025 Copenhagen」にスピーカーとして登壇いたします。
プレゼンテーションの内容
グローバル化が加速する中、多言語対応の重要性が高まっています。なかでも、膨大な文字数と複雑なデザイン原理を持つCCJK(中国語、日本語、韓国語)の文字を扱う上での課題が依然として残ります。技術の進歩によって、大規模な文字セットを効率よくデザインできるようになってきましたが、完成度の面ではさらなる改善の余地があるでしょう。
本プレゼンテーションでは、欧州の学生が日本語書体をデザインするという、当社初の試みである3か月間のインターンシッププログラムを通して得られた知見をもとに、この課題に焦点を当ててお話しします。
プレゼンテーションの前半では、シニア・タイプデザイナー APACチームリードの土井遼太がインタビュアーとなり、先述のインターン生とともに指導者と参加者の両方の視点からプログラム中の苦労や発見について掘り下げます。後半では中国のシニア・タイプデザイナー Tao Diと土井が、漢字デザインに焦点を当て、CCJKの文字をデザインする上で役立つヒントをご紹介します。中国語や日本語を母国語としないデザイナーでも、漢字デザインの基本を学ぶことで、高品質なフォントを見極める力を身につけることができます。フォント制作だけでなく、評価の視点を養うことで、国際的なデザイナーに必要なスキルの向上にもつながる内容です。
AtypI とは
ATypI (Association Typographique Internationale) は、タイポグラフィと書体デザインを専門とする国際的な非営利団体です。1957年以来、毎年異なる都市でカンファレンスが開催され、タイポグラフィとタイプデザインのアイデアや研究を発表しています。さらに、テクノロジーと教育に焦点を当てた ATypI ワーキングセミナーも数多く開催。2013年以降、カンファレンスのアーカイブビデオを公開しています。
https://atypi.org/conferences-events/atypi-copenhagen-2025/
ATypI 2025 Copenhagenのプログラム詳細やチケット購入についてはこちらからご確認ください。
【登壇者プロフィール】
Monotype シニア・タイプデザイナー APACチームリード
土井遼太
東京藝術大学デザイン科を卒業後、英国レディング大学書体デザインコースで修士号を取得。2015年よりタイプデザイナーとしてMonotypeに在籍し、企業制定書体の開発や、書体選定をはじめとしたコンサルティングを行う。また、たづがね角ゴシックの制作メンバーとして、ファミリー展開やCCJK言語に対応した字種拡張にも携わる。最近では、大学での講義や国際カンファレンスでの登壇を通じ、国内外に向けて書体についての発信をしている。
【これまで制作に携わった書体】
Shorai Sans
欧文書体のAvenir Nextの造形的要素を取り入れてデザインされたジオメトリック・サンセリフ体です。
たづがね角ゴシック
欧文書体のNeue Frutigerに合う日本語書体として開発された汎用性の高いヒューマニストサンセリフ体です。
Monotype シニア・タイプデザイナー Tao Di
Monotype 上海の書体デザイナー。大学では工学を専攻。卒業後はグラフィックデザイナーとし て中国の広告代理店に就職。このとき書体の魅力に取りつかれ、独学で書体デザインを勉強する。Monotype 入社以前は中国最大の書体ファウンドリー、方正字库のデザイナーとして、専用書体を含め数多くの書体の開 発に携わる。
【これまで携わった書体やプロジェクト】
Shorai Sans
Garena Sea Group: GFF
Type Great Wall Motor Company Limited: GWM Sans
Monotype、Frutiger、Shorai、およびたづがねは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
Avenirは、米国特許商標局に登録されているMonotype GmbHの商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせ
Monotype 株式会社
Email:[email protected]
担当:岩井
© 2025 Monotype KK
Monotype、Adobeとの協力を拡大し、世界で最も有名な数百のフォントをCreative Cloudに提供
Monotypeのインベントリー・キュレーションディレクターであるDan Rhatiganは、次のように述べています。「Adobeとの長年のパートナーシップの新たな拡大により、Monotypeのフォントが何千ものCreative Cloudのワークフローの中心にあることをとても喜ばしく思っています。私たちの目標は、Monotypeのフォントと素晴らしいファウンダリパートナーのフォントを、可能な限り多くのクリエイティブ・プロフェッショナルの手元に届けることです。世界のデザインの水準をさらに新たな高みへと押し上げることが目指しています。」
250410RENFONT
米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、日本のタイプファウンダリ REN FONTと提携。Monotypeが提供する年間定額制フォントサービス「LETS Leading Edge Type Solution」のライブラリ「フォントワークス LETS」および「学生向けフォントワークス LETS」、ならびにWebフォントサービス「FONTPLUS」に計82書体(FONTPLUSは一部除く)の提供を、2025年4月10日(木)より開始しました。
REN FONTによるMonotypeへの書体提供は、今回が初となります。
【REN FONTのご紹介】 NPO法人日本タイポグラフィ協会主催の作品展「年鑑」のタイプフェイス部門で入選を重ね、着実に実績を積んできたREN FONT。 |
かわいらしく軽やか、そしてオールマイティな書体「和音 Pro」
REN FONTによる「和音 Pro」のご紹介漢字、平仮名、片仮名、欧文、記号類、用途字種、数字の各字種に音楽的表現を施し設計。それぞれがもつ特徴が見事に調和する、REN FONTタイプデザイナー 金井和夫渾身の労作です。最細ウェイト「L(ライト)」から最太ウェイト「U(ウルトラ)」に至る、合計9ウェイトと多ウェイト化。本文から見出しまで幅広いニーズに応えました。まさに「和音=ハーモニー」の名にふさわしい仕上がりとなっています。ぜひ、さまざまなシーンでご利用ください。 |
清らかな水の流れのように、美しく味わい深い書体「清流かなOTF」
REN FONTによる「清流かなOTF」のご紹介清流かなOTFは、REN FONTタイプデザイナー 金井和夫の普段使いの手書き文字をベースとした、明朝体そして草書体の複雑なフォルムイメージを持った書体です。 |
かすかに筆文字の名残りを感じる、味わいのある丸文字「ほんまるかな」
REN FONTによる「ほんまるかな」のご紹介ほんまるかなは、REN FONTタイプデザイナー 金井和夫の普段使いの手書き文字をベースとしてデザインされた書体です。わずかに筆文字の筆跡を残した、一風変わった丸文字的フォルムイメージを持っています。 |
【提供書体一覧】
■提供先サービス:
フォントワークス LETS / 学生向けフォントワークス LETS / FONTPLUS(全9書体)
書体名 | ウエイト |
---|---|
和音 Pro | L / R / M / DB / B / EB / H / EH / U |
■提供先サービス:
フォントワークス LETS / 学生向けフォントワークス LETS(全73書体)
書体名 | ウエイト |
---|---|
松葉かな Std | L |
勢蓮呉竹仮名 Classic OT | EL / L / R / M / DB / B / EB / H / U |
勢蓮明朝仮名 Classic OT | EL / L / R / M / DB / B / H / U |
勢蓮明朝仮名 Old OT | M |
靜呉竹 | UL / EL / L / R / M / DB / B / EB / H / U |
清明かな | R / M /B |
ほんまるかな | EL / L / R / M / DB / B / EB / H / U |
余韻かな | L / R / M / DB / B |
靜明朝大かな | L / R / M / DB / B |
靜明朝小かな | L / R / M / DB / B |
はっぴ かな | M / B / H |
Amabile | Light / Regular / Medium / DemiBold / Bold / ExtraBold / Heavy / ExtraHeavy / Black |
清流かな | L / R / M / DB / B |
今回提供を開始した書体は、年間定額制フォントサービス「フォントワークス LETS」「学生向けフォントワークス LETS」、およびWebフォントサービス「FONTPLUS」にて、追加料金なくご利用いただけます。
フォントワークス LETS:https://lets.fontworks.co.jp
FONTPLUS:https://fontplus.jp/home
Monotype、フォントワークス、LETS Leading Edge Type Solution、およびFONTPLUSは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせ
Monotype 株式会社
Email:[email protected]
担当:岩井
© 2025 Monotype KK
3月18日ハイブリッド開催:Monotype、フォントを使ったブランディング戦略セミナー
米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、フォントを使ったブランディング戦略に関するセミナーを開催します。ライブ配信も実施予定です。
書体と書体テクノロジーのスペシャリストであるMonotype株式会社は、書体、技術、専門知識を通じて、ブランドの表現力とエンゲージメントを強化する書体のリーディングカンパニーです。フォントデザインの豊富な経験と知識を活かし、世界中の企業に対してブランドイメージにマッチしたソリューションを提供しています。
本セミナーでは、シニア・タイプデザイナーの土井遼太が『ワンランク上のフォントを使ったブランディング戦略』と題して、Monotypeがこれまで携わった企業のカスタムフォントの事例をご紹介します。
Monotypeがクライアントのオリジナルフォントを制作するうえで、クライアントとどのようなコミュニケーションを取りながら、理想的なフォントを制作したかを解説。フォントがブランドと顧客の間のコミュニケーションに与える影響についてセミナー参加者の方と一緒に考察していきます。
※ Adobe MAX Japan 2025のセッションと同内容になります。
セミナー後半では、フォントワークス書体デザイナーの山村佳苗が新書体・鼎隷書(かなえれいしょ)の制作背景についてご紹介します。
申込フォーム:https://monotype-seminar-03182025.peatix.com
セミナー概要
日時 | 2025年3月18日(火) 開場 16:00 開演 16:30–18:30 |
開催 形式 | オフライン・ライブ配信同時開催 |
オフライン会場 | Monotype株式会社 オープンスペース |
所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山3丁目2-4 日新青山ビル5F |
ライブ配信 | 後日メールにてURLをご案内します |
参加費 | 無料 |
定員 | 20名(オフライン会場)/100名(ライブ配信) |
申込 期日 | |
その他 | Monotypeからの案内メールの返信をもちまして申し込み確定とさせていただきます。その際ご返信までに少々お時間をいただく場合がございます、予めご了承ください。 |
タイムテーブル
セミナー(約80分)・懇親会(30分・オフライン参加者のみ)の二部構成となります。終了後、フォントに関するご相談も可能です。
16:00 | 開場 |
16:30〜16:50 | ワンランク上のブランディング戦略を探る(土井遼太) |
16:55~17:10 | 筆文字に新風を吹き込む新書体「鼎隷書」について(山村佳苗) |
17:15〜17:45 | 質疑応答・製品ご案内(ライブ配信終了) |
18:00〜18:30 | 懇親会(会場参加者のみ・無料) |
*オフライン会場のみ、当日受付にて名刺を2枚頂戴いたします。ご用意いただけますようお願いいたします。
*オフライン会場のみ、定員に達しましたら抽選とさせていただきます。また申込期日前でも受付終了とさせて頂く場合がございます、予めご了承ください。
*競合他社の方、およびフリーメールでのお申込みなど、当社の判断により、セミナー参加をお断りする場合があります、予めご了承ください。
申し込みフォーム:https://monotype-seminar-03182025.peatix.com
Monotype、フォントワークス、およびたづがねは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
鼎隷書、およびニューグレコは、Monotype Imaging Inc.の商標であり、特定の国や地域で商標登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせ
Monotype 株式会社
Email:[email protected]
担当:岩井
© 2025 Monotype KK
BITS11
米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人Monotype株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、2025年2⽉13⽇(⽊)から16⽇(日)までタイ・バンコクで開催される東南アジア唯⼀のタイポグラフィとタイプデザインのシンポジウム「BITS11」に、シニア・タイプデザイナー 土井遼太と中国のタイプデザイナー Tao Di(タオ・ディ)がスピーカーとして登壇いたします。
プレゼンテーションの内容
多言語サポートがますます重要になる中、CCJK(中国語、日本語、韓国語)の文字を扱う上での課題は依然として残っています。技術の進歩によって、大規模な文字セットを効率よくデザインできるようになってきましたが、完成度の面ではさらなる改善の余地があるでしょう。本プレゼンテーションでは、漢字のデザインに焦点を当て、CCJKの文字をデザインするのに役立つヒントをご紹介します。中国語や日本語を母国語としないデザイナーでも、漢字デザインの基本を学ぶことで、高品質なフォントを見極める力を身につけることができるようになります。フォントの制作だけでなく、評価の視点を養うことで、国際的なデザイナーとしてのスキル向上にもつながる内容です。
BITS とは
「BITS」とは、東南アジア、極東アジアの近隣諸国で活躍する書体デザイナーらが⼀堂に会し、アジア各国における書体やブランディングのトレンドについて、セミナーやワークショップを通して発信していきます。11回目となる今回は、東南アジアと世界のデザイン界との結びつきを強化すると同時に、業界との関係を向上させ、国際的な対話を促進することを目的としています。
BITS11のWebサイト:https://conference.cadsondemak.com/bits-11
Monotype シニア・タイプデザイナー 土井遼太
東京藝術大学デザイン科を卒業後、英国レディング大学書体デザインコースで修士号を取得。2015年よりタイプデザイナーとしてMonotypeに在籍し、企業制定書体の開発や、書体選定をはじめとしたコンサルティングを行う。また、たづがね角ゴシックの制作メンバーとして、ファミリー展開やCCJK言語に対応した字種拡張にも携わる。最近では、大学での講義や国際カンファレンスでの登壇を通じ、国内外に向けて書体についての発信をしている。
【これまで制作に携わった書体】
Shorai Sans
Avenir Nextの造形的要素を取り入れてデザインされたジオメトリック・サンセリフ体です。
https://www.monotype.com/jp/specimen-jp/shorai-sans
たづがね角ゴシック
Neue Frutigerに合う日本語書体として開発された汎用性の高いヒューマニストサンセリフ体です。
https://www.monotype.com/ja/フォント/たづがね
Monotype タイプデザイナー Tao Di
Monotype 上海の書体デザイナー Tao Diは、大学では工学を専攻。卒業後はグラフィックデザイナーとして中国の広告代理店に就職。このときタイポグラフィに魅了され、独学で書体デザインを勉強する。Monotype入社以前は中国最大の書体ファウンドリー、方正字库のデザイナーとして、専用書体を含め数多くの書体の開発に携わる。
【これまで制作に携わった書体】
Shorai Sans
Garena Sea Group: GFF
Type Great Wall Motor Company Limited: GWM Sans
Monotype、Frutiger、Shorai、および たづがねは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
Avenirは、米国特許商標局に登録されているMonotype GmbHの商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせ
Monotype 株式会社
Phone:03-5786-0656
Email:[email protected]
担当:雨下(あました)
© 2025 Monotype Imaging Holdings Inc.
Adobe MAX Japan 2025
米国 Monotype Imaging Inc.の日本法人 Monotype株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 佐藤 文宣、以下Monotype)は、フォントワークス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 清水 久裕、以下フォントワークス)とともに2025年2月13日(木)に東京ビックサイトで開催されるクリエイターの祭典「Adobe MAX Japan 2025」に出展いたします。
最新書体やカスタムフォントの事例紹介に加え、Monotype シニア・タイプデザイナー土井遼太によるフォーカスセッションを行う予定です。
最新版の書体見本帳などをご用意して、皆さまのご来場をお待ちしております。
【土井遼太 フォーカスセッション】
『フォントの持つ力:ワンランク上のブランディング戦略を探る』
Monotypeがこれまで携わった企業のカスタムフォントの事例をご紹介。私たちがクライアントとどんなコミュニケーションを取りながら、理想的なフォントを制作したかを詳しく解説いたします。フォントがブランドと顧客の間のコミュニケーションに与える影響についてみなさんと一緒に考察していきます。
登壇者のご紹介
土井 遼太
Monotype シニア・タイプデザイナー
東京藝術大学デザイン科を卒業後、英国レディング大学書体デザインコースで修士号を取得。2015 年よりタイプデザイナーとしてMonotype に在籍し、企業制定書体の開発や、書体選定をはじめとしたコンサルティングを行う。また、和文書体であるたづがね角ゴシックの制作メンバーとして、ファミリー展開や CJK(中日韓)言語に対応した字種拡張にも携わる。最近では、大学での講義や国際カンファレンスでの登壇を通じ、国内外に向けて書体についての発信をしている。
【開催概要】
名称:Adobe MAX Japan 2025
日時:2025年2月13日(木)10:00〜20:00
会場:東京ビッグサイト 東 7/8ホール(ブース13)
公式サイト・チケット申し込み:https://maxjapan.adobe.com/
Adobe MAX Japanとは
アドビ株式会社が主催する世界最大級のクリエイティブカンファレンスです。クリエイティブ業界の最新技術やトレンド、クリエイターのアイデアやテクニック、Adobeの製品やサービスに関する情報を共有する場として、クリエイターが一堂に会します。
【本イベント出展に関するお問い合わせ】
Monotype 株式会社
03-5786-0656 [email protected] 担当:雨下(あました)
【10月17日大阪開催】最新フォントトレンドセミナー
フォントワークス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 清水 久裕、以下フォントワークス)と米国 Monotype Imaging Inc. の日本法人 Monotype 株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 佐藤 文宣、以下Monotype)は、企業のブランディングおよびクリエイティブ担当者向けに、フォントの最新トレンドに関するセミナーを大阪にて共同開催します。
フォントの最新トレンドを知りたい方や企業‧サービス等のブランディングを考えている方に役に立つ内容になります。ぜひご参加ください。
申し込みフォーム:https://questant.jp/q/TypeTrend2024osaka
【大阪開催】ブランディングのヒントに!最新フォントトレンドセミナー
書体と書体テクノロジーのスペシャリストであるMonotypeが年に一回発表している『Type Trends Report』。今年のレポートでは、書体がどのように社会と結びついているのかを探るため、世界中のクリエイティブな作品を参照し10のトレンドとして紹介しています。
そのレポートをもとに世界の書体の最新トレンドを、Monotypeのシニア‧タイプデザイナー 土井遼太が解説。また日本と中国のトレンドを、土井とフォントワークスの書体デザイナー 森田隼矢より、実際の事例とともにお話します。当日は質疑応答のお時間も予定しています。
「2024 年版タイプトレンドレポート:タイプデザインの最新状況」
4 回目の発表となる今回のレポートでは、フォントがどのように社会と結びついているのかを探るため、世界中のクリエイティブな作品を参照し10のトレンドを事例とともに紹介しています。Monotypeの目標の一つであるクリエイターとそうでない人たちとの隔たりを埋めるために、それぞれのトレンドを馴染み深い音楽ジャンルと組み合わせ、デザインしています。
書体は、様々な分野に浸透しており、世界が変化するにつれて柔軟に適応し形を変えていきます。このレポートを通して、改めて今の時代にあったブランディングを見直すきっかけになれば幸いです。
登壇者のご紹介
土井遼太
Monotype シニア・タイプデザイナー
東京藝術大学デザイン科を卒業後、英国レディング大学書体デザインコースで修士号を取得。2015 年よりタイプデザイナーとしてMonotype に在籍し、企業制定書体の開発や、書体選定をはじめとしたコンサルティングを行う。また、和文書体であるたづがね角ゴシックの制作メンバーとして、ファミリー展開や CJK(中日韓)言語に対応した字種拡張にも携わる。最近では、大学での講義や国際カンファレンスでの登壇を通じ、国内外に向けて書体についての発信をしている。
森田隼矢
フォントワークス 書体デザイナー
日本大学芸術学部デザイン学科卒業。2017 年フォントワークス株式会社入社。築地活版製造所の印刷物を収集&活字の復刻制作を通して書体制作を修行中。
制作フォント:
築地復刻書体「筑地二号明朝(仮)」(制作中)
LINE コーポレートフォント(漢字・仮名のみ、特注)
りぼんふぉんと(特注)
セミナー概要
日時:2024 年 10 月 17 日(木) 13:00 開場 13:30 開始 14:50 終了予定
(80 分のセミナーを予定しております。終了後、ご相談のお時間を設けております)
会場:梅田サウスホール 小ホール https://umedasouth-hall.com/
(大阪市北区梅田 1 丁目 13 番 1 号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 11F)
参加費:無料
参加特典:Monotype Type Trends 2024 日本語版資料
申込期日:2024 年 10 月 3 日(木)23:59 まで
その他:
*フォントワークスからの案内メールの返信をもちまして申し込み確定とさせていただきます。
少しお時間をいただく場合がございます、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
*当日、受付にて名刺を 2 枚頂戴いたします。ご用意いただけますようお願いいたします。
*会場の定員に達しましたら、申込期日前でも受付終了とさせて頂く場合がございます。予め
ご了承ください。
タイムテーブル
13:00 開場
13:30 最新タイプトレンドの概要
13:50 日本‧中国のトレンドについて
14:20 Monotype Fonts および LETSのご紹介
14:30 質疑応答
14:50 セミナー終了予定
申し込みフォーム:https://questant.jp/q/TypeTrend2024osaka
*競合他社、個人の方から、およびフリーメールでのお申込みなど、当社の判断により、セミナー
参加をお断りする場合がありますので、予めご了承ください。
*本セミナーは Monotype 株式会社とフォントワークス株式会社の共同開催となります。お申し込
み後のご案内につきましてはフォントワークスよりご連絡させていただきます。予めご了承くださ
い。
【会社概要】
会社名:Monotype株式会社
所在地:東京都港区北青山3丁目2‐4 日新青山ビル5F
代表者:代表取締役 佐藤 文宣
URL:https://www.monotype.com/jp/home
会社名:フォントワークス株式会社
所在地:東京都港区北青山3丁目2‐4 日新青山ビル5F
代表者:代表取締役社長 清水 久裕
URL:https://fontworks.co.jp/
Fontworks、Fontworksのロゴ、LETS Leading Edge Type Solution、Monotype、たづがね、フォントワークス株式会社、および、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
Monotype FontsおよびMonotype LETSは、MonotypeおよびFontworksが提供する年間定額制フォントサービスです。
本セミナーやサービス・製品についてのお問い合わせ:
代表:03-5786-0656
受付(土日祝日を除く)10:00–18:00
Mail:[email protected]
ウェブサイトからのお問い合わせはこちら
担当:イベント事務局 雨下
ブランディングのヒントに!最新タイプトレンドセミナー開催のお知らせ
書体と書体テクノロジーのスペシャリストであるMonotypeが毎年発表している、タイプトレンドレポートの日本語版が完成いたしました。
企業のブランディングおよびクリエイティブ担当者向けに、最新のタイプトレンドに関するセミナーを、昨年Monotype へ傘下入りしたフォントワークス株式会社で共同開催いたします。
・書体の最新トレンドが知りたい
・企業・サービスなどのブランディングを考えている
方にぜひご参考いただきたい内容になります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
ブランディングのヒントに!最新タイプトレンドセミナー
Monotype Type Trends 2024 の日本語版を初公開。世界の最新タイプトレンドについて、Monotype シニア・タイプデザイナーの土井遼太よりご紹介します。
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2024年版タイプトレンドレポート:
4回目の発表となる今回のレポートでは、書体がどのように社会と結びついているのかを探るため、世界中のクリエイティブな作品を参照し10のトレンドを事例とともに紹介しています。Monotypeの目標の一つであるクリエイターとそうでない人たちとの隔たりを埋めるために、それぞれのトレンドを馴染み深い音楽ジャンルと組み合わせ、デザインしています。書体は、様々な分野に浸透しており、世界が変化するにつれて柔軟に適応し形を変えていきます。このレポートを通して、改めて今の時代にあったブランディングを見直すきっかけになれば幸いです。
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セミナー概要
セミナー名: ブランディングのヒントに!最新タイプトレンドセミナー
日時: 2024年6月26日(水)14:00開場 14:30開始
(80分のセミナーを予定しております。終了後、ご相談のお時間を設けております)
会場: 日比谷国際ビルコンファレンススクエア 8C会議室
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2-3 日比谷国際ビル8階
参加費: 無料
参加特典: Monotype Type Trends 2024 日本語版PDF資料
定員: 50名
申込期日: 2024年6月19日(水)23:59まで
その他:当日、受付にて名刺を2枚頂戴いたします。ご用意いただけますようお願いいたします
*本セミナーはMonotype株式会社とフォントワークス株式会社の共同開催となります。お申し込み後のご案内につきましてはフォントワークスよりご連絡させていただきます。予めご了承ください
*フォントワークス株式会社からの案内メールの返信をもちまして申し込み確定とさせていただきます
*定員に達しましたら、申込期日前でも受付終了とさせて頂く場合がございます。予めご了承ください
*本セミナーは企業のマーケティング・ブランディング担当者、デザイン・クリエイティブ担当者を対象としております。競合他社、個人の方から、およびフリーメールでのお申込みなど、当社の判断により、セミナー参加をお断りする場合がありますので、予めご了承ください
本イベントに関するお問い合わせ:
代表:03-5786-0656
受付(土日祝日を除く)10:00–18:00
Mail:[email protected]
ウェブサイトからのお問い合わせはこちら
担当:イベント事務局 雨下
【8月23日(金)開催】Monotype 小林章がセイタロウデザイン主催「西日本から社会を未来へ。 WESTERブランドとオリジナルフォントWESTER X SANS誕生秘話。」に登壇
JR西日本の内田 修二氏・橋本 祐典氏、セイタロウデザイン山崎 晴太郎氏、Monotype小林 章が事業ブランドにおけるフォントの重要性について紐解きます。
書体と書体テクノロジーのスペシャリストであるMonotype Imaging Inc. (本社:米国マサチューセッツ州ウーバン)の日本法人Monotype 株式会社(東京都港区、以下 Monotype)は、デザイン・ブランディング事業を手がける株式会社セイタロウデザイン(本社:東京都目黒区、以下セイタロウデザイン)が主催する「西日本から社会を未来へ。 WESTERブランドとオリジナルフォントWESTER X SANS誕生秘話。」において、クリエイティブ・タイプディレクター小林章の登壇が決定したことをお知らせいたします。
これは、2024年8月17日(土)からスパイラルガーデンにて開催される山崎 晴太郎の国内初の大規模個展「越境するアート、横断するデザイン。」に合わせた関連イベントとして開催されます。
本トークイベントでは、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:長谷川 一明、以下「JR 西日本」)WESTER X事業部の内田 修二氏・橋本 祐典氏、セイタロウデザイン山崎 晴太郎氏、小林章が登壇し、それぞれの講演とトークセッションを行います。
【イベント概要】
イベント名:トークイベント
「西日本から社会を未来へ。WESTERブランドとオリジナルフォントWESTER X SANS誕生秘話。」
開催日時 :2024年8月23日(金)18:00–20:45 (開場 17:30)
開催場所 :スパイラルカフェ(スパイラル1F)〒107-0062 東京都港区南青山 5-6-23 1F
プログラム:
17:30–18:00 開場・受付
18:00–18:05 ご挨拶
18:05–18:35 JR西日本 内田 修二、橋本 祐典 「WESTER事業について」
18:35–19:05 セイタロウデザイン 山崎 晴太郎 「ブランディング戦略とフォントについて」
19:05–19:35 Monotype小林章 「ブランドの意思を反映するフォントデザイン」
19:40–20:15 JR西日本 内田 修二、橋本 祐典×セイタロウデザイン山崎 清太郎 × Monotype小林章 「オリジナルフォントWESTER X SANS誕生秘話」
20:15–20:45 質疑応答
参加費:無料
定員:100名(事前申込・先着順)
お申し込み:https://seitaro-talkevent.peatix.com
※上記のPeatixで事前予約をしていただいた方にはお席をご用意いたします。定員100名に達した場合は立ち見席をご用意する予定ですが、着席でご覧になりたい方は事前に入場チケット(無料)をお申込ください。
【登壇者プロフィール】
JR西日本 内田修二
2002年、西日本旅客鉄道株式会社に新卒で入社。駅勤務、運転士、支社営業部門を経て本社にてローカル線経営改善等に従事。その後ブラジル旅客鉄道事業プロジェクトでブラジル現地法人に出向し、プロジェクト最前線で推進を担う。帰国後は隊列走行・自動運転BRTプロジェクトの立ち上げ、MaaS施策の推進、グループデジタル戦略策定に中心的な役割を果たす。2023年4月、移動に依らない新しい事業を実現すべく、WESTER-X事業部を立ち上げ。グループ共通ポイント「WESTERポイント」、ICOCA・J-WESTカードなどの決済ツール、お客様一人ひとりとつながるアプリを基軸に、グループ外との積極的な連携を推進し、地域課題解決からミライを動かす仕事に従事。2024年4月より現職。JR西日本のMaaSアプリ「WESTER」の生みの親。
JR西日本 橋本 祐典
2005年に西日本旅客鉄道株式会社に新卒で入社。建築メンテナンス・ファシリティマネジメント・駅空間のサービス改善等に従事。2019年よりアメリカに留学し、ビジネススクールで多様な仲間たちと共にデザイン思考を学ぶ。帰国後、グループ会社の経営管理部、現場長を経て、2021年4月よりデジタルソリューション本部データアナリティクス。鉄道システムの再構築やマーケティングDXを推進する傍ら、新会社TRAILBLAZERの立ち上げにてデザインディレクションを担当。2023年4月より現職。事業部全体の戦略立案や、統合プロモーションを推進中。
セイタロウデザイン 山崎 晴太郎
株式会社セイタロウデザイン代表。立教大学卒。京都芸術大学大学院芸術修士。ブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトなどのアートディレクションを手がける。国内外の受賞歴多数。各デザインコンペ審査委員や有識者委員を歴任。主なプロジェクトに、東京2020オリンピック・パラリンピック表彰式、旧奈良監獄利活用基本構想、JR西日本、Starbucks Coffee、広瀬香美、代官山ASOなど。
また、2018年よりデザインの仕事では表現出来ないものを表現するために現代アート作品の制作を開始。以来、彫刻、インスタレーション、映像、絵画、メディアアートの分野で現代美術作品を制作。世界における曖昧さ、はかなさ、描かれなかったもの、語られなかったもの、形にならなかったものの美しさを作品に見いだし、表現することを試みている。これまでLondon, NewYork, Venice, Washington DCなどのグループ展に参加。「TIME SPILLED OVER」(BlueLineArts / California, 2023)、本展のほか、Galerija Vrba (Bosnia-Herzegovina)、Hošek Contemporary (Berlin, 2024)にて個展開催予定。株式会社JMC取締役兼CDO、大洋印刷株式会社社外取締役、株式会社EVISION社外取締役、株式会社プラゴCDO。「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)、「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演中。著書に『余白思考』(日経BP)。
Monotype 小林章
ドイツ Monotype 社クリエイティブ・タイプディレクター。欧文書体の国際コンペティションの本文書体部門で2度のグランプリを獲得して2001年よりドイツ在住、有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏、アドリアン・フルティガー氏と共同で両氏の過去の名作書体の改良版を発表。2011年以降は自身のオリジナル欧文書体の制作や Monotype の日本語書体のデザイン監修に携わるほか、ソニー、ブリヂストン、三井物産、アリババ、UBS、メルカリなどのカスタムフォントを手がける。東京タイプディレクターズクラブやドイツ Red Dot 賞をはじめ世界的なコンテストの審査員を務め、講演やワークショップもおこなっている。2018年に日本タイポグラフィ協会の第17回佐藤敬之輔賞個人部門受賞、2022年にはニューヨーク・タイプディレクターズクラブ栄誉メダルを受賞。
著書に、『欧文書体』、『欧文書体2』、『フォントのふしぎ』、『まちモジ』、『英文サインのデザイン』(田代眞理氏との共著)、『欧文書体のつくり方』がある。
【個展概要】
展覧会名:山崎 晴太郎 個展「越境するアート、横断するデザイン。」
開催期 :2024年8月17日(土)〜9月1日(日)
開催時間:11:00–19:00
開催場所:スパイラルガーデン(スパイラル1F) 〒107-0062 東京都港区南青山 5-6-23 1F
入場料 :無料
URL :https://seitaroyamazaki.com/exhibition2024
主催 :株式会社セイタロウデザイン/ 株式会社セイタロウデザインエンタテインメント
会場協力:株式会社ワコールアートセンター
協力 :日テレ「真相報道バンキシャ!」 /TBS「情報7daysニュースキャスター」 / 株式会社日経BP / Get Navi / 株式会社けやき出版 / Monotype 株式会社 / 大洋印刷株式会社 / 株式会社EVISION / 川内章弘写真事務所 /株式会社プラゴ / 株式会社セイタロウデザイン金沢 / 株式会社エスプロ / 株式会社seee
特別協賛:西日本旅客鉄道株式会社
協賛 :株式会社LifeBook / 株式会社ギアーズ / 株式会社JMC
後援 :J-WAVE / 法務省
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Monotype 株式会社
03-5786-0656
[email protected]
担当:雨下(あました)
【Monotypeについて】
Monotypeは、書体、技術、専門知識を通じて、ブランドの表現力とエンゲージメントを強化する書体のリーディングカンパニーです。デザインリソース、フォントテクノロジー、専門ノウハウを活用し、ブランドの美しさや信頼性、インパクトを創造するサービスを提供しています。詳細は、https://www.monotype.com./ をご覧ください。
X: https://twitter.com/Monotype_KK
Monotypeは、日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
その他、記載されている商標は、各社の登録商標または商標です。
© 2024 Monotype Imaging Holdings Inc.
夏季休暇期間中の休業のお知らせ
平素は弊社サービスをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
さて、誠に勝手ながら下記の期間、営業・サポート業務を休業させていただきます。
夏季休業期間
2024年8月12日(月・祝)~2024年8月15日(木)
2024年8月16日(金)より平常どおり営業いたします。
サポート業務について
メール送信のタイミングによっては、8月16日(金)以降に順次回答となる場合がございます。予めご了承ください。また、休業期間中もお問い合わせフォームによるお問い合わせは受け付けております。
ご迷惑をお掛けいたしますが、皆様のご理解の程よろしくお願い申し上げます。
冬期休暇の休業のお知らせ
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さて、誠に勝手ながら下記の期間、営業・サポート業務を休業させていただきます。
冬期休暇 休業期間
2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)
2025年1月6日(月)より平常どおり営業いたします。
サポート業務について
メール送信のタイミングによっては、1月6日(月)以降に順次回答となる場合がございます。予めご了承ください。また、休業期間中もお問い合わせフォームによるお問い合わせは受け付けております。
ご迷惑をお掛けいたしますが、皆様のご理解の程よろしくお願い申し上げます。
ゴールデンウィーク期間中の休業のお知らせ
平素は弊社サービスをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
さて、誠に勝手ながら下記の期間、営業・サポート業務を休業させていただきます。
ゴールデンウィーク休業期間
2024年5月3日(金)~2024年5月6日(月)
2024年5月7日(火)より平常どおり営業いたします。
サポート業務について
メール送信のタイミングによっては、5月7日(火)以降に順次回答となる場合がございます。予めご了承ください。また、休業期間中もお問い合わせフォームによるお問い合わせは受け付けております。
ご迷惑をお掛けいたしますが、皆様のご理解の程よろしくお願い申し上げます。
【28日まで期間限定配信】Monotype書体セミナーで包括的なブランディングアプローチが語られる
タイポグラフィの重要性についてのオフラインイベントを Monotype 株式会社が開催グローバル企業を成功に導くブランド創りのソリューションを提供