Shorai™ Sans
Shorai™ Sansは、Avenir® Nextの造形的要素を取り入れてデザインされたジオメトリック・サンセリフ体で、たづがね®角ゴシックに続くMonotypeの日本語書体です。
Avenir Nextの幾何学的な特徴を活かし、文字の線を均一に保ちました。骨格を極限まで単純化し、すっきりとした形にまとめています。
Futura Now
あのFuturaがバリアブルフォントのFutura Nowとして生まれ変わりました。無数のウェイトやスタイルが利用できる、これまでにない新しいFuturaです。フットプリントは小さく、しかしデザインの可能性は無限大です。
多言語展開もさらに充実し、ラテン・ギリシャ・キリル文字など、全世界89の言語に対応しています。
FS Renaissance
FS Renaissance は、 Monotype Studio による1ウェイトの見出し用ステンシル書体です。レタリングアーティストでありデザイナーでもあるCraig BlackとMonotypeクリエイティブ・タイプディレクターのPedro Arillaとのコラボレーションで、アートとデザインの交差点を探求しています。文字のひとつひとつは芸術品ながら、単語を組めば見事に調和する書体です。
Burlingame®
Carl CrossgroveデザインのBurlingameは汎用性の高い書体ファミリーです。コンピューターゲームのブランド書体として誕生し、当初スタイルは1種類のみでした。その後、車載ディスプレーの視認性に関するMonotypeの先駆的な研究で、Burlingameの広いカウンター、高いxハイト、シンプルな字形、ゆるめのスペーシングが車の計器盤の表示に最適であることが分かりました。
それまでMonotypeの書体ライブラリーにはこの用途に適したものがなかったため、Crossgroveは、Monotypeの依頼に応じてBurlingameを拡張し、パッケージ、出版、ゲームやモーショングラフィックスなど、幅広く使える書体として生まれ変わらせました。
Macklin
Macklin is inspired by the era when type leapt off the pages of books and onto large-scale posters and advertisements. With a distinct twist on its typographic predecessor, Macklin’s sharp yet elegant forms push the superfamily to a place that’s more suited to contemporary use and modern design.
Ambiguity™
Ambiguityは伝統と急進、寛容と倹約を包含し、様式と意味の交わりについてのこれまでの常識に疑問を投げかけます。AmbiguityはTradition、Radical、Thrift、Generous、Normateという5種類のコンセプトのもとで、確立された概念とそれに相対するものとを融合させています。テキストにひねりを加えることで、正統から異端、質素から贅沢まで、さまざまな態度や考えを表現できる画期的な書体です。
Helvetica Now®
Helvetica® Nowは、最も有名な書体の1つであるHelveticaを新しくデジタル化した書体ファミリーです。40,000近い数字や記号を含む全ての文字を最適化することにより機能性・視認性が向上しました。Micro、Text、Displayの3種類のオプティカルサイズとそのイタリックが用意されているだけでなく、どの文字も再デザインと再調整が行われ、便利な異体字もたくさん加えられています。これまでHelveticaにはなかった、一階建ての「a」や脚のまっすぐな「R」も追加されました。
Monarda™
Monarda™は、Terrance Weinzierlが、1950年代の派手で人目を引くブラッシュ・スクリプト書体を解釈してデザインした書体です。エネルギッシュであり陽気で、印刷物の見出しにもインタラクティブなバナーにも適しています。基本的なアルファベットに加え、MonardaのOpenTypeフォントには、大きいサイズのスワッシュ文字や前後関係に依存する異体字や合字がたくさん入っています。