Helvetica Nowをベースにしたカスタム書体：医療テック企業 Brainlab

修正された書体が医療技術企業のブランディングと従業員を統一する方法は何でしょうか？

30年間にわたりHelveticaをブランドの書体として使用してきたBrainlabは、デジタルファーストの使用ケースに合わせ、独自のブランドDNAとヒューマンファーストが反映された近代的なデザインを求めていました。企業の個性、製品、および人々を反映するコーポレートフォントです。

Monotypeが35年ぶりにHelveticaをリデザインすると発表した際、BrainlabはMonotype Studioがリブランドをする上で最も理想的なパートナーであると確信しました。Brainlab Nowと名付けられたカスタマイズされたバージョンは、一から制作するカスタム書体の手間をかけずにBrainlabを視覚的に差別化することを可能にしています。

リブランドの一環として新しい書体を制作するにあたり、Brainlabからは以下の要望が挙げられました。
•    コアとなるブランドDNAの要素を持つ
•    デジタルファースト
•    多言語対応
•    人間性と技術性の両方を表現する
•    Brainlabの「Snaky」ロゴマークとの親和性

モディフィケーション：
Monotype StudioはBrainlabチームと密接に連携し、ブランドのビジョンを合わせつつ、可読性、拡張性、および言語の互換性などの実用的な要件に注意を払いながら、モダンで温かみのあるカスタムフォントを開発しました。
すべての場所で機能し、ユニークで柔軟な書体をデザインするために、多言語展開を検討しました。デジタルの制約内でもインパクトを維持し、スペーシングを92.5%短縮、高さと太さの比率を調整し、イタリック体を追加しました。
 

1989年に作成された象徴的なBrainlabロゴからインスピレーションを得て、BrainlabとMonotypeはロゴデザインに固有の形状がどのようにタイポグラフィに取り入れられるかを追求しました。

一つのブランド、一つの書体
Brainlab Nowは、大規模な展示物の設置からモバイルアプリまで、あらゆる大きさのタッチポイントで機能します。Monotype Studioは、Brainlab Nowがすべてのユーザーにアクセス可能であり、一貫性を保ちながら可能なすべてのタッチポイントで差別化された文字をデザインしました。

Brainlab Nowを生かす
ローンチ時に、Brainlabは伝統的な社員コミュニケーションを超えて、内部で書体を広めることを目指しました。企業は、新しいブランドポジショニングを宣伝する壁画やグラフィックス、さらにはスキャン可能なQRコードを本社全体に散りばめ、従業員や訪問者がモバイル用のブランドの背景画像をダウンロードできるようにしました。
Monotype Studioは、世界中のブランドがタイプを通じて自分たちの声を見つける手助けをしています。スタジオの詳細や提供しているサービスについては、こちらをご覧ください。
 

Monotype Studioは、世界中のブランドがタイプを通じて自分たちの声を見つける手助けをしています。スタジオの詳細や提供しているサービスについては、こちらをご覧ください。

Monotypeでは、企業が選ぶ書体についての課題や問題点を一緒に解決させていただくお手伝いをしています。お気軽に相談ください。無料相談会も実施しています。 

1.    フォントのライセンスや使用条件
商用利用やオンラインでの使用に制約がある場合、ライセンスについてご説明いたします。 

2.    フォントの選択に迷っている
企業ブランドに適切なフォントを選ぶお手伝いをいたします。

3.    フォントのカスタマイズ
リブランディングなど特定の要件に合わせて、フォントのカスタマイズを承ります。 

4.    フォントの検証や評価
企業で現在使用しているフォントと使用予定フォントの比較・検証。専門的なアドバイスをいたします。 

よくあるご質問（ライセンスについてなど） 
代表：03-5275-6251 
営業：03-5275-6672  （担当：松崎） 
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