書体デザイナー
書体デザイナー
3 記事Friedrich Althausen.
Monotypeベルリンの書体デザイナー、Friedrich Althausenはワイマールのバウハウス大学に学んだ後、書籍のタイポグラフィと文字のドローイングに引かれ、フリーランスデザイナーになりました。数学や作図法などの教科書用に書体をデザインしたこともあり、彼の手がけたVollkornは、フリーWebフォントの先駆けとして有名になりました。
土井遼太
東京藝術大学デザイン科を卒業後、英国レディング大学書体デザインコースで修士号を取得。2015年よりタイプデザイナーとしてMonotypeに在籍し、企業制定書体の開発や、書体選定をはじめとしたコンサルティングを行う。また、たづがね角ゴシックの制作メンバーとして、ファミリー展開やCJK(中日韓)言語に対応した字種拡張にも携わる。最近では、大学での講義や国際カンファレンスでの登壇を通じ、国内外に向けて書体についての発信をしている。
Juan Villanueva
Juan Villanueva は、ニューヨーク市にある Monotype Studio のシニア・タイプデザイナーです。Monotype Library には彼のデザインした Walbaum や Sagrantino などの書体があります。これまで Tencent Sans、Ricky Zoom、複数の Google Noto フォントなどのカスタム書体を手掛けてきました。