時間 |
場所 |
11月10日(金)12:30–19:00 |
スパイラルホール(東京・青山) |
タイムテーブル
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開場・受付 |
13:00–14:00 |
Session 1
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14:00–14:10 |
休憩 |
14:10–14:45 |
Session 2 |
14:45–15:00 |
休憩 |
15:00–16:30 |
Session 3 劇的に変化していく時代に合わせて、企業も様々なフェーズを経て成長を遂げていく必要がありま す。2014 年以来ブランドプロジェクトとして、三井物産株式会社の企業ブランディングを手掛け てきた日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和氏をゲストスピーカーに迎 え、Monotype とのプロジェクトを通して、ブランディングの考え方を紐解きます。後半は三 井物産社株式会社から理事広報部長の古川智章氏と小林章も参加しプロジェクトを振り返りなが らのセッションです。
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16:30–19:00 |
懇親会 |
Monotype+とは?
Monotype+(モノタイププラス)は、Monotypeが日本で主催・運営する欧文・和文書体のセミナーやワークショップを行うイベントです。
ブランドにとって最も重要な要素の一つである書体の可能性をさまざまな方向性から多彩なゲストたちと話しソリューションをご紹介します。
三井物産株式会社 理事 広報部部長
古川智章
1991年入社。インターネット事業会社の立ち上げなどを経て、2000年(株)e-Zaiko.com代表取締役副社長、2007年(株)SWING代表取締役社長、2006年IMJ-Mobile(現IMJ)副社長、2019年(株)三井物産人材開発 代表取締役社長等複数の関係会社の経営者として事業経営に携わる。フランスとベトナムに駐在。2012年情報産業本部(現ICT事業本部)の事業室長、2015年Wharton Business School AMP、2016年から人事総務部人材開発室長として採用改革に携わったのち、2020年4月より広報部長、2023年4月より現職。
クリエイティブディレクター
佐藤可士和
ブランドをアイコニックに体現するクリエイションを幅広い領域で展開する日本を代表するクリエイター。主な仕事にユニクロ、ふじようちえん、日清食品関西工場、GLP ALFALINK相模原など。京都大学経営管理大学院特命教授としてクリエイティブ人材の育成にも尽力している。Red Dot Design Award 2022 Best Of The Best、Iconic Awards 2023 Best Of Bestほか多数受賞。文化庁・文化交流使(2016年度)。著書「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)、展覧会「佐藤可士和展」(国立新美術館/2021年)ほか。
フォントワークス株式会社 書体デザインディレクター
藤田重信
1957 年福岡県生まれ。1975 年、写真植字機の株式会社写研文字デザイン部門に入社。1998年、フォントワークス株式会社に入社し、数多くの書体開発をする。2004 年に筑紫書体を生み出し、2017 年に筑紫書体シリーズがグッドデザイン賞受賞。その他多数デザイン賞を受賞。2016 年、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演。著書に『文字のデザイン・書体のフシギ』(2008 年刊、左右社)、2024 年 1 月に『筑紫書体と藤田重信』(パイインターナショナル)が発売予定。
フォントワークス株式会社 FONTPLUS 開発部
鈴木丈
Web の UI デザインとフロントエンド開発に 14 年ほど携わったのち、2020 年にフォントワークス株式会社に入社。Web とタイポグラフィの知見を活かし、フォント配信サービスの開発に取り組むほか、ブログの執筆や講演なども積極的におこなっている。監訳書に『ウェブタイポグラフィ 美しく効果的でレスポンシブな欧文タイポグラフィの設計』(リチャード・ラター著、ボーンデジタル、2020 年)がある。
Monotype クリエイティブ・タイプディレクター
小林章
欧⽂書体の国際コンペティションで2度のグランプリを獲得して2001年よりドイツ在住。有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ⽒やアドリアン・フルティガー⽒との共同での書体開発のほか、⽇本語書体「たづがね⾓ゴシック」「Shorai Sans」のディレクションを担当した。欧⽶、アジアを中⼼に講演やワークショップを⾏うほか、世界的なコンテストの審査員も務める。2022年にType Directors ClubのTDCメダルを受賞。